前略、
新年度がスタ−トし、中小企業を取り巻く事業環境にも少しづつ変化が訪れています。
前回のセミナ−では、金融円滑化法終了後に私達がどのようなスタンスで金融機関に対応すべきかをお話しいたしました。企業によってはリスケジュールのみが適切な手段ではなく、返済を停止する状況も想定し、不良債権処理後のサービサーへの対応についても学んできました。
その中で、皆さんのご質問やご心配をお聞きしていますと、『差押え』についての懸念や恐怖が強いようにも見受けられ、『差押え』についての知識やルールを正しく知って頂くことも必要と感じました。
今回のセミナーでは、『差押え』について適切に対応していく為に、『差押え』の手続きについて実例も踏まえて学んでいきたいと思います。
記